大会が近づいてくると楽しみに感じる人もいれば、心配でしょうがないという人もいるでしょう。
そこでこの記事では走り高跳びに関する大会前1週間の練習や過ごし方をご紹介します!
この記事を読むことで、「過ごし方次第で記録を伸ばすこと」ができ、「ケガや体調不良」といった不測の事態を防止する知識が身に付きます😊
ぜひ参考にしてみていただければと思います♪
1週間前は跳躍を控える!!
結果から書いていくと「大会1週間前は跳躍を控えること」が重要になります!
なぜか?
それはこの1週間で筋肉や身体の疲労を取り除き、元気な筋肉の状態で大会に臨みたいからです!
高跳びは技術を身につけたら後は本番の筋肉(身体)の調子のみに左右されます。
戦略やタイミングなどが一切ないため、調子を整えるのも大会に向けた練習の1つです!
確認と調整を行う期間にする
1週間の具体的な過ごし方としては、主に跳躍動作の確認と身体の疲労を調整していきましょう!
跳躍練習は2日に1回程度にする
跳んでも3〜4回でやめて置く
あとは踏切位置の確認、流しなど。
あくまで今まで調子を上げてきたものを大会まで維持するのが目的です!
NGなのがゴリゴリに練習してしまうことです笑
理解のない指導者だと、普通に走り込みだとか筋トレだとかをいつも通り指示してくる場合があるので、断れるなら断りましょう😅
ゴリゴリに練習するなら1週間前までです!
それに向けて練習メニューの調整を行ってください😌
かといって練習しなさすぎて調子を下げてしまうのは気をつけましょう。。。😅笑
補足:高跳びは休憩が大事!
今回の題材とは異なりますが、競技中の休憩のお話をしたいと思います。
高跳びにはご存じの通り、「パス」という制度があります。
これは単に自分が余裕な高さを跳ばないことに使われるのですが、「休憩」に使うこともあるのです。
例えば、170cm跳ぶ、175cm跳ぶ、180cm跳ぶ、185cmから190cmまではパス、195cmから跳び始める。
といった流れだとすると、195cmが本命で170cmから180cmまではアップをしているような役割にすることができるのです!
185cmから190cmはアップ後に一度筋肉を休め、190cmに調子を合わせるレスト(休憩)になります♪
このことを考えると、やはり高跳びは身体の調子を整えるのも技術の1つになります!
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